ネットワークって。。。#36(アプリケーションプロトコル)
今回は皆さんよくご存知だと思いますが、WWW(World Wide Web)について説明します。
このセクションちょっと長くなるので、何回かに分けて記載することにします。
今回はまず序章ということで概要から。。。
ちなみにWWWと聞いて、「笑笑笑」とか「わらわらわら」とか思い浮かべた人。。。この章ちゃんと読んでくださいね。。。笑
皆さんはネットサーフィンとかググるとか、ネットで調べてみるとか、その他諸々。。。
一般的にこんな言葉で会話したりしますよね。
これら全てを実現しているのが、WWW(World Wide Web)です。
インターネットブームの火付け役
WWWはまさに、現在は当たり前となっているインターネットブームの火付け役なんです。
WWWは、インターネットの情報をハイパーテキスト形式で参照できる情報提供の仕組みで、単にWeb(ウェブ)と呼ばれる事もあります。
WWWの情報をPCで見るソフトウェアをWebブラウザとか単にブラウザと呼び、Google ChromeやSafariなどがそれに当たります。
皆さまもご存知の通り、Webブラウザを利用すると、表示されている情報がどのコンピュータに存在するかなんて意識する事なく、いろんなリンクをクリックしていろんな情報を閲覧できますよね。
アクセスした時にWebブラウザに表示されるイメージ全体は、Webページと呼ばれ、会社が学校などの組織や個人などのWebページの見出しとなるページをホームページと呼びます。
最近では、どんなページもホームページと呼んだりし、一般的にそのページ群を構成するトップとなるページはトップページと呼んだりします。
WWWの基本概念
WWWは大きく3つの定義から構成されます。
1つ目は、情報へのアクセスする手段と位置情報の定義
2つ目は、情報の表現フォーマットの定義
3つ目は、情報の転送などの操作の定義
それぞれ、
URI(Uniform Resource Identifer)
HTML(HyperText Markup Language)
HTTP(HyperText Transfer Protocol)
と呼ばれるものです。
次回は、このURI、HTML、HTTPについて解説していきます。
まとめ
- WWWはインターネットの情報をハイパーテキスト形式で参照できる情報提供の仕組み。
- WWWの情報をPCで見るソフトウェアをWebブラウザという。
- Webブラウザに表示されるイメージ全体は、Webページと呼ばれ、トップのページをホームページやトップページと呼ぶ。
- WWWは大きくのアクセスする手段と位置情報(URI)、情報の表現フォーマット(HTML)、情報の転送などの操作(HTTP)の3つの定義から構成される。
今回は、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
【参考書籍】