プログラミング教育って。。。#2(Society5.0)
本日は、小学校のプログラミング教育必須化に至った背景について書きたいと思います。
文部科学省のページを見ると、
- 技術革新の急速な進展
- これまでの社会からこれからの社会へ(Society5.0の到来)
などと述べられています。
ちなみにSociety5.0っていうのは、
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)だそうです。
???
要するに、IT最新技術を駆使して、人にとってより良い環境社会を作っていこうというものらしいです。
例えば、ロボットによる介護とか、上の写真のようにドローンを使って物を運ぶとか。。。
そんなより良い未来の社会を背負っていく子供達にコンピュータ技術の根幹であるプログラミングを学ばせようという狙いがあるのではないでしょうか。
今や家電や生活インフラなど我々の生活にとってコンピュータは欠かせないものとなっています。
だから、子供達にとっては、早いうちからコンピュータの仕組みを知ることが重要で、更にはコンピュータはプログラムによる指示、命令で動いているという仕組みを知ることが重要なんだと思います。
その結果、子供の将来に向けての可能性を広げる(起業、特許、社会貢献など)事にも繋がるんだと思います。